今回は『セルフプロデュース結婚式をおすすめする理由』について考えたいと思います!
僕たちはオールセルフプロデュースで結婚式をして、やっぱり大変でした。
しかし!!
それ以上にセルフプロデュースでやって良かったです!
今回は、自信を持っておすすめできる理由をお伝えします。
2.式を通じて伝えたいことを考える
3.予算をコントロールできる
4.夫婦の絆が強くなる
5.仲間が増える
6.なんだかんだでセルフプロデュースでもできちゃう!
1.全部自分たちで決めることができる
結婚式に数回でも参加したことがある人は分かるのではないかと思いますが、
結婚式ってやることや流れって決まってしまっています。
チャペルで挙式して、ブーケトスをして、職場の上司が挨拶して、乾杯!歓談!余興!解散!!みたいな。。
式場やフリーのウエディングプランナーさんは親身になって結婚式創りのサポートをしてくれます。
ただ、
常識の枠を飛び出せる人にはなかなか出会うことはできません。
もちろん数多くの結婚式を経験された方がプランナーをされているのですが、
経験・式場のしきたり・営業マインド・結婚式の在るべき姿像・失敗はできないという気持ちなどに縛られてしまっています。
僕たちも数名のプランナーさんとお話をしたものの、
最終的にセルフプロデュースというスタイルを選んだのは、常識にまったく縛られずに全部自分たちで決めたかったというのが本音の理由です。
※プランナーさんたちは皆さん親身になって話をしてくれる良い方々ばかりでした!
ちなみに、自分たちでプロデュースした結婚式ですが、
・食事(ゲストに食べてほしい料理を!)
・飲み物(こだわりのお酒を!)
・演出(僕たちはアーティストを呼んでライブをしてもらったり、花火師さんに花火を打ち上げてもらったり)
・参加者(家族・友人のみで、一生繋がりたい人を招待しました)
・席次(主賓席も末席も無いようにして、両家の家族を横並びにしたり)
などなど
こだわりたい部分は全部こだわることができました。
全部こだわれることが、つまるところ、大変になるということでもあるのですが、、、笑
2.式を通じて伝えたいことを考える
セルフプロデュース結婚式の準備を進める中で、毎回「なんでこれをするんだろう?そもそも必要かな?」という疑問を抱きました。
全部自分たちで決めることができるということは、
例えば、
神父さんの前で誓うことだって、みんなの前で誓いのキスをすることだって、引出物をみんなに渡すことだって
全てをやるもやらないも自由なわけです。
そこで じぶんたちが何をゲストに伝えたいか本気で考えるようになります。
ぼくたちは「わ!」というコンセプトを考えて、その芯を大切に式を創り上げました。(コンセプトについてはまたお話します!)
伝えたい事が明確になると、式で絶対にやるべきこと、手を抜いても問題ないところが見えてきます。
「みんな結婚したら式をするものだからする」ではなく「創り上げたいものがあるからセルフプロデュースで結婚式をする」ってめちゃめちゃ楽しいですよ!!
3.予算をコントロールできる
ぼくたちはあまり予算がありませんでした、、
結婚を見据えてコツコツと貯金をしている人なら、、、いや、正直みんなあんまりお金出せないですよね。笑
頑張って働いているけれど、週末には飲みにも行きたいし、旅行も行きたいし、新婚旅行もあるし。。
式場で式をやると予算は、300~500万円ほどかかります。(日本の平均は約400万円)
僕らも当初は憧れていたコンセプトウエデイングをプロデュースしている業者さんにお願いしても同じくらい、もしくはそれ以上にお金は必要です。
親族やゲストからのご祝儀があるとしても、御車代など考えるとかなりキツイ手出しになることは間違いないです。
僕たちの費用をぶっちゃけると200万円ちょっとでした。
もちろんコンテンツや料理など一切妥協はしていないですが、相当に安く抑える工夫をしました。
式場で安く抑えようとした場合、値切れる部分はほぼ決まっています。
料理など重要なものを削ることになったり、数万円程度のコストカットに終始してしまいます。
ウエディングドレスだってレンタルすれば50万円くらいはしますし、
タキシードだけでも持ち込もうとすればすぐに持ち込み料という謎の料金20〜30万円とか取られます。。
更に少しこだわった演出をしようとすれば、すぐに追加料金で10万、50万ってのはざらです。
セルフプロデュースで式をするならば少しの工夫で、安く、クオリティを上げることだって可能です!
4.夫婦の絆が強くなる
言わずもがなですが、
準備は大変ですし、話し合う時間や共同作業の時間は増えます。
ひとつのフェスティバルをふたりで創り上げるわけです。そりゃ絆は強くなります!
5.仲間が増える
もちろん式をやる上で、プロデュースはセルフでするとしても2人だけでは式は完成しません。
当日は自分たちはあまり動けないことを考えると、当日動いてくれるスタッフも必要ですし、司会者、音響、設営の人、料理人など必要な人は多いです。
準備を進める中で、様々な人に出会いますし、その出会いがあなたの結婚式を助けてくれることになるかもしれません。
僕たちも普通に生活していただけでは交わることのなかったであろうような方たちとたくさん出会い、助けて頂きました。
ゲストに手伝ってもらうこともできますし、セルフプロデュースで式を創ったからこその仲間が多くできました。
6.なんだかんだでセルフプロデュースでもできちゃう!
最後に、
僕らが自信を持ってセルフプロデュースをおすすめしているのは、
なんだかんだでセルフプロデュースでも結婚式はできるからです。
「ここいう結婚式いいな〜」と言う人は多いですが、実際にやる人はあまりいません。
僕たちもセルフプロデュースで結婚式をすると決断したときはすごく勇気が要りましたが本当に選んで良かったです。
何か質問などあれば聞いてくださいね!!
読んで下さりありがとうございました。
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