セルフプロデュースで結婚式をすると決めてから、
どのくらいの期間で本番を迎えることができるのか?
分からないし不安ですよね
セルフプロデュースアウエディングをする!と決めたものの、いつから準備を始めなければならないか分からないという人は多いと思います。
僕たちも手探りで準備を始めて、なんとか本番に間に合ったという感じでした。
僕たちの準備のスケジュールについてお話します。
- ぼくたちの準備期間
- ◎だいぶ昔(結婚式まで209日)
- ◎3月15日(結婚式まで125日)
- ◎4月24日(結婚式まで169日)
- ◎4月27日(結婚式まで166日)
- ◎5月半ば(結婚式まで150日)
- ◎5月後半(結婚式まで140日)
- ◎6月10日〜6月後半(結婚式まで125日)
- ◎6月27日(結婚式まで105日)
- ◎6月中(結婚式まで100日)
- ◎7月前半(結婚式まで96日)
- ◎7月27日(結婚式まで77日)
- 後編に続く!!
ぼくたちの準備期間
ズバリ!僕たちの準備期間は、5カ月間です!
長くも短くも感じる微妙な期間だと思いますが、完全に手探りで準備を進めた僕たちにとっては、すごく忙しく充実した期間でした。どの程度「セルフ」の部分を増やすかで時間とコストも変わってきますので、4〜6ヵ月間を準備期間と考えるとよいのではないでしょうか。
それでは、
どのようなスケジュール感で、『 決意 → 準備 → 本番 』となったのか大公開!!
過去から本番まで当時を振り返りながら遡っていきます。
◎だいぶ昔(結婚式まで209日)
自分が普通の結婚式をすることはないだろうなと漠然と思っていました。
しかし、crazy weddingのHPとか見てフェスみたいな結婚式ができたらいいなと思ってはいるものの、具体的にではなく憧れに近い感じ。
◎3月15日(結婚式まで125日)
カオリと入籍。
(実は「サイコーの日」という語呂だけで入籍日を決めました。笑)
僕たちは「結婚式」よりも「入籍」が先でした。
会社の上司に驚かれたけど今では普通ですよね。
◎4月24日(結婚式まで169日)
そろそろ結婚式について考えるか!ということで家の近所の結婚式場のフェアに行きました。
実は、結婚式に関して僕は何も考えていなくて、
「夏が近づく!フェスのシーズンが来るうううう!」と遊びのことばかり考えておりました。
イマイチやる気の無かった僕ですが、
カオリに、「美味しいフルコースがタダで食べられるよ!」(結婚式のコース料理の試食)と誘われて、、行きました。(笑)
エサで釣りました( ・∇・)
結婚式場の下見に行くと、プランナー・スタッフの方々に最高のおもてなしを頂きます。美味しいコース料理を食べ、会場を見せて頂き、様々な演出について話を聞かせてもらい、、、
この結婚式場で式を挙げたカップルの感動話を聞いているうちに、
カオリや両家の家族もこの会場で結婚式できれば幸せだろうなと感じてきます。
だが、しかし。
「普通の結婚式でいいのか?」と自問自答して落ち着かない俺。
変な人…
プランナーさんに「1週間以内にここに式場を決めてくれたら特別に120万円値引きしますよ!」とも言われ、本気で悩みましたがお断りしました。
本気で悩んだなあ。
◎4月27日(結婚式まで166日)
結婚式場見学に行った日から3日後、結婚式場に断りの電話を入れたときに、
『結婚式をセルフプロデュースすることが決定しました。』
◎5月半ば(結婚式まで150日)
とりあえずアウトドアウエディングをすると決めたものの何から始めたらいいのか全く分かりません。イベントをオーガナイズしている人でもない限り、何をすればよいのか分からなくなると思います。
僕は、カオリと結婚式に関して考えていることを話し合って感覚を近づけることから始めました。
そこで分かったのは、びっくりするほどお互いの結婚式に対する考え方がバラバラだということでした(笑)
この話し合いは重要!
◎5月後半(結婚式まで140日)
会場を押さえました。市が所有する山奥にある廃校の小学校。
管理人さんは、別のキャンプ場と一緒に管理をしている人で、その方に電話して。
会場選びはものすごく重要です。
『かわなべ森の学校』
「廃校の小学校」というワードだと怖そうに感じるかもしれませんが、ゆったりした夏フェスの会場にもなる緑のきれいな素敵な場所です。
会場を押さえて結婚式の日取りが決まったので、招待者リストを作ってLINEで連絡しまくりました。日程だけは押さえてもらわないと!ということで。
絶対に参加して欲しい人の日程確保が最優先です!
オールナイトのキャンプ形式での開催に加えて、場所は鹿児島の山奥。
3連休の中日の開催でしたが、移動も考えると、3連休の3日間全部僕たちの為に欲しかったんです。
忙しいところ申し訳ない…
会場は準備や片付けも考えて4日間押さえました。
意識していませんでしたが、開催日の10月9日は、大安かつ10年連続で雨が降っていないという日でした!
会場選びは天候が崩れた際のプランも考えられる場所にしましょう!
◎6月10日〜6月後半(結婚式まで125日)
場所を押さえたものの、さすがに僕とカオリだけで全てを準備するのは難しいと思い、フリーのウエディングプランナーさんのもとに相談に行きました。
せっかく相談に行くということで、企画やコンテンツなどはしっかりカオリと話し合いをしてから。
プランナーさんは、アウトドアウエディングを手掛けた経験もある、熱心かつ丁寧ですごく信頼のできる方でした。その方がプロデュースされたアウトドアウエディングの結婚式の構成も例として教えて頂きました。
しかし、プランナーさんと話をした僕たちはあることを思いました。
これ、自分たちで全部できるな。(゚∀゚)
むしろ僕たちのやりたいことが多過ぎて、プランニングをしてもらう必要がなかった。。
というか、普通や常識から外れているアイデアも多かったので責任を持って自分たちでやるしかなかったのです。
こうして、セルフプロデュースでアウトドアウエディングを作ることが決まりました。
本当にできるのか、ドキドキ
◎6月27日(結婚式まで105日)
セルフプロデュースで結婚式をすることが決定したので、必要となるであろう各業者に連絡をしてみます。
・レストラン(婚礼料理をケータリングできる業者)
・司会者(有名な方にFacebookからアプローチ)
・花火師(WEBで検索してTEL)
・バス会社(3便チャーターするので見積りを依頼)
・出張BBQ会社(鹿児島の山奥だけど可能かどうか含めて)
善は急げ!
◎6月中(結婚式まで100日)
上記のことと並行して、
(1)コンセプトを考えていました。
「コンセプトのつくりかた」はこの記事を読んでみてね
(2)予算について計算していました。
ゲストから頂くご祝儀の金額を決めて、
ネットで相場を調べて、エクセルに落とし込んで。
何度も計算して作り込んだので、結婚式が終わってみて確認すると、金額の誤差は数万円のみ。予算をしっかり作り込むことで、各業者との金額交渉も目線を持って行えますし、全体を展望しながらのプロデュースができます。
まずは夫婦で予算の目線を合わせることから始めよう!
◎7月前半(結婚式まで96日)
【音響】
DJをしている友人のつてを頼り、音響担当が決まります。
婚礼の音響経験豊富な凄腕DJさんです。
何もない場所に機材を持ち込んで音響を準備するので、重要なところはプロにお願いします。
友人にお願いできるところと、
プロの力をお借りするところはキチンと分けました。
【料理】
この時期に、大変だったのは「料理」
アウトドアウエディングで「料理にもこだわりたい!」という方は、苦戦するポイントかもしれません。
レストラン①
実際にそのレストランで食事をして、担当の方と打合せし、予算まで決定するも、
突然電話がかかってきて、会社の方針を理由に断られる。
順番的に会社の方針決めてから、打合せしてほしいよね。
レストラン②、レストラン③
TEL打診するも、婚礼の料理はやったことがないと断られる。
結婚式の料理と聞いたら特別な感じがしますもんね
出張料理人
ネット上で見つけて気になった人。
すごく良かったのですが東京で活動している人。打合せ等が難しいので、迷った末にお断り。。
IL FELICE
鹿児島市の慈眼寺というところにある本格イタリアンのお店。
ケータリング等もされているオーナー。結婚式当日は店休日でしたが、その日に会場で料理を担当してくださることになりました。
会場が会場なだけにレストラン探しが一番苦戦したポイントでした。
想像を超える最高な料理を作って頂き感謝しかありません!
【招待状作成】
普通の招待状にはしたくなかったので『招待BOX』を準備しました。
デザインはデザイナーの友人にお願い。
合わせて、ウエディングWEBサイトを作成していました。
◎7月27日(結婚式まで77日)
なんとか『招待状BOX』と『ウエディングWEBサイト』を完成させて、みんなに発送。
招待状に添付したQRコードからWEBに飛んでもらって、出欠登録をしてもらいました。
実際のところ、出欠の確認はLINEで出来ているのですが、
僕たちの結婚式は、 いくつかのコースに分かれていたので、その登録等を。
(2)朝帰りコース(夜のDJパーティ→キャンプまで)
(3)温泉ツアーまでコミコミコース(翌昼までの温泉ツアーまでのフルコース)
あとは、当日会場までは僕たちでチャーターするバスで来るか、マイカーで来るか?
食事のアレルギーあるか?その他要望や僕たちへ一言メッセージなど。
加えて、この時期に前撮りも兼ねて、鹿児島の離島「与論島」へ旅行にも行きました。
ここでは、ウェディングフォトを、三脚&セルフタイマー&ダッシュで、完全セルフ前撮り!
帰ってからは撮った写真を編集して製本し、前撮り写真集としました。
◉8月からは、さらに準備が進んでいきますが、、、、
後編に続きます!!
今日も読んで頂きありがとうございます
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